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【北海道のカビ対策】「とりあえず除菌」は間違い!?再発を防ぐカギは「含水率調査」「水分活性調査」「真菌検査」にあり

「部屋の隅が黒ずんできたので、市販のカビ取り剤で掃除した」 「リフォーム業者が来て防カビ塗装をしてくれた」

それなのに、数ヶ月経つとまた同じ場所にカビが生えてくる…。 北海道にお住まいの皆様、こんな経験はありませんか?

実は、カビ対策において最も重要なのは「今あるカビを消すこと」ではありません。「なぜそこにカビが生えたのか?」という原因を、数値で特定することです。

今回は、多くのカビ対策が失敗してしまう理由と、Beクリーンが行っている「含水率調査」「水分活性調査」「真菌検査(カビ検査)」を用いた、科学的根拠に基づくカビ対策について解説します。

目次

1. 北海道の住宅は「カビ」にとって天国?

北海道の住宅は、寒さから身を守るために「高気密・高断熱」で作られています。これは人間にとって快適ですが、ひとたび湿気のコントロールを誤ると、カビにとっても「暖かくて湿気が逃げない」最高の繁殖環境になってしまいます。

特に注意が必要なのが、以下のパターンです。

  • 冬場の結露: 窓だけでなく、壁の内部で発生する「内部結露」。
  • 基礎断熱の密閉: 新築の床下コンクリートから出る水分が逃げ場を失うケース。
  • 暖房と加湿: ストーブや加湿器による過度な湿気が、冷えた壁面で結露する。

これらは目に見えない場所で進行するため、気づいた時には手遅れになっていることが多いのです。

2. 多くの対策が失敗する理由:「見えない水分」と「見えない菌」

カビが再発する最大の理由は、「目に見えるカビ」だけを相手にして、「カビを生かす環境(水分)」と「見えない菌(胞子)」を放置しているからです。

失敗例:濡れたままの施工

壁紙がカビていたので、壁紙を張り替えた。しかし、その下地の石膏ボードや木材が湿ったままだったら?

結果: 新しい壁紙の裏側でカビが爆発的に増殖し、すぐに表面に出てきます。

失敗例:菌の種類を無視した薬剤選定

「カビだからカビキラーでいいだろう」と安易に薬剤を使用。しかし、そのカビが薬剤耐性を持つ種類だったり、建材の奥深くまで根を張るタイプだったら?

結果: 表面の色が薄くなるだけで、菌は死滅せず、すぐに復活します。

これらを防ぐために必要なのが、Beクリーンが実施する3つの科学的調査です。

3. 重要ポイント①:建材の「含水率」を測らずに施工してはいけない

カビ対策のプロである私たちが現場で最初に行うことの一つが、「含水率(がんすいりつ)」の測定です。

「含水率」とは?

木材やコンクリートなどの建材の中に、どれくらいの水分が含まれているかを示す数値です。 一般的に、木材の含水率が**20%**を超えると腐朽菌やカビの発生リスクが急激に高まると言われています。

なぜ測定が必要なのか?

手で触って「乾いている」と思っても、計測器で測ると内部は水分たっぷりで「カビの培養地」状態になっていることがよくあります。 Beクリーンでは、高精度の含水率計を使用し、建材の状態を数値化します。

  • 含水率が高い場合: まずは除湿機や送風機を用いて、建材を**「乾燥」させることが最優先**です。薬剤を撒くのはその後です。
  • 漏水の特定: 特定の場所だけ含水率が異常に高い場合、雨漏りや配管からの水漏れをピンポイントで特定できます。

「乾いていない場所に防カビ剤を塗っても意味がない」。これが鉄則です。

4. 重要ポイント②:「水分活性」でカビが生きられる環境かを見極める

含水率と合わせて非常に重要な指標が、「水分活性(すいぶんかっせい)」です。

「水分活性(Aw)」とは?

物質に含まれる水分のうち、カビや微生物が実際に利用できる「自由水」の割合を示す数値で、0〜1の間で表されます。 簡単に言うと、カビにとっての「飲み水」がどれくらいあるかを示す指標です。

なぜ測定が必要なのか?

実は、「含水率」だけではカビのリスクを完全に判定できない場合があります。 例えば、建材に水分が含まれていても、それが物質と強く結びついている「結合水」であれば、カビはそれを利用して繁殖できません。逆に、一見乾いているように見えても、表面の水分活性値が高ければ、カビは爆発的に増殖します。

  • カビ繁殖のボーダーライン: 一般的に、水分活性値が0.65を超えるとカビが発生し始め、0.8を超えると爆発的に繁殖すると言われています。
  • リスクの正確な判定: この数値を測ることで、「今はカビていないが、将来カビる危険性が高い場所」をピンポイントで見つけ出し、事前の対策(断熱補強や除湿計画)を立てることが可能になります。

5. 重要ポイント③:「真菌検査」でカビの「質」と「量」を可視化する

敵を倒すには、敵を知らなければなりません。Beクリーンでは、「真菌検査(カビ検査)」を行い、カビの正体を暴きます。

菌同定検査(カビの種類を特定)

採取したカビを培養し、顕微鏡で観察して種類を特定します。

  • 「アレルギーを引き起こすクラドスポリウム(黒カビ)なのか?」
  • 「毒性の強いマイコトキシンを出す種類なのか?」
  • 「水漏れ現場によく出る種類なのか?」

種類がわかれば、そのカビに最も効く薬剤の選定や、発生原因(結露なのか、漏水なのか、換気不足なのか)の推測が可能になります。

菌数測定(汚染レベルの数値化)

「なんとなくカビ臭い」では対策のゴールが見えません。

  • 部屋の空気にどれくらいカビ胞子が浮遊しているか
  • 壁にどれくらい菌が付着しているか これらを数値で測定することで、「施工前」と「施工後」の変化を客観的に証明できます。「完全にカビが減った」と数字で言える安心感は、何物にも代えがたいものです。

6. Beクリーンの強み:自社ラボでの迅速解析

一般的な清掃業者や工務店では、こうした検査を外部機関に委託するため、結果が出るまでに数週間かかったり、高額な費用がかかったりします。

Beクリーンは、自社内に培養設備(インキュベーター)や顕微鏡などの検査ラボを完備しています。 専門教育を受け、責任を持って解析を行うため、スピーディーかつ適正価格での調査が可能です。

「ただキレイにする」だけでなく、「なぜカビたのか」「どうすれば二度とカビないか」を科学的に導き出す。それがBeクリーンのカビ対策です。

7. まとめ:北海道のカビ対策は「科学」で解決する

カビは、家の寿命を縮め、家族の健康を奪う厄介な敵です。 だからこそ、勘や経験だけに頼るのではなく、「含水率測定」「水分活性測定」「真菌検査」といった科学的なアプローチが必要です。

  • 何度掃除してもカビが再発する
  • リフォームしたのにカビ臭い
  • 新築の床下にカビが生えてトラブルになっている

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度Beクリーンにご相談ください。 数値に基づいた調査で、カビの根本原因を断ち切ります。

キーワード:北海道、カビ対策、カビ調査、含水率、水分活性、真菌検査、カビ検査、結露対策、Beクリーン

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この記事を書いた人

Beクリーンの専務です。1981年4月4日生まれ。
建築物環境衛生管理技術者、OCT、病院清掃受託責任者、清掃作業監督者、清掃作業従事者研修指導者、貯水槽水道衛生管理士、専門資格多数保有。
一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会、講習会講師。

ボソボソ小さい声でゆっくり喋るので、僕が話しても8割くらい相手には伝わっていません。セールストークは苦手です。

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